手指衛生管理

手指衛生管理の方法

手は作業中にさまざまな場所に触れるため、作業中の手を介して汚れや細菌などを広げてしまう可能性があります。また手指などの皮膚には重要な食中毒細菌である黄色ブドウ球菌が生息している可能性もあり、正しい手洗いの実践は衛生管理の基本とされています。決められた手洗いの手順に従い、洗い残しのない手洗いを実践するように心がけることが必要です。また、ノロウイルス流行期や調理従事者は2回手洗いを心がけましょう。

手指衛生管理の方法を動画で解説

 

手洗いのタイミング~食品取り扱い者編~

手は作業中に様々な場所、器具、食材などに触れます。また作業中は、意図せずに顔や髪の毛などに触れてしまうこともあります。手を介した二次汚染を防止するためには、調理作業を開始する前だけでなく、作業中にも適切なタイミングで手洗いを実施することが必要です。

  • 作業を開始する前
  • トイレの後
  • 食品に直接触れる作業を行う直前
  • 生の魚介類、食肉類、野菜等に触れた後
  • 汚れた器具類や場所に触れた後
  • 顔や髪の毛に触れた後
  • 下処理から調理・加工、盛り付け作業に移動する場合
  • 食事の提供(配膳)の作業を開始する前

手洗い設備のチェックポイント

正しい手洗いを実践するためには、手洗い設備を整えることも重要です。以下のチェックポイントを参考に、職場の手洗い場がキチンと整備されているかチェックしてみましょう。
  • 手洗い設備に故障や汚れはありませんか
  • 周囲は整理され、手洗いスペースは確保できていますか
  • 手洗い設備を他の用途に使っていませんか
  • 洗浄剤、消毒剤、ペーパータオルなどの備品は整備されていますか
  • 備品は適切に補充されていますか
  • 爪ブラシを使用している場合、清潔に管理されていますか
  • ゴミ箱のフタは手を触れないタイプですか
  • 水栓は自動式、レバー式、足踏み式ですか
  • 手洗いマニュアルは見やすい位置に掲示されていますか
また、従業員全員が洗い残しのない正しい手洗いが出来るように手洗い教育を行うことも必要となります。

手洗い設備の整備

手指衛生管理のお役立ち製品

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